第51回社会保険労務士試験お疲れさまでした
8月25日(日)第51回社会保険労務士試験が実施されました。
受験生の皆様、大変お疲れ様でした。
私も受験した約4万人の中の一人として、本試験に挑戦しました。
まずは結果から・・・。
試験終了後、約20分ほどで今年の不合格が確定です。(泣)
試験会場の出口で配られる各予備校の選択式解答速報を見て、はいアウト!
社一がなんと1点・・・。思わず路上で立ちすくんでしまいました。
一年間の費やした時間が一瞬にして無駄な時間に・・・。
結果を公表すると、
労基・・5点
労災・・5点
雇用・・5点
労一・・4点
社一・・1点
健保・・4点
厚年・・5点
国年・・5点
以上、合計点数は34点。(社一の足きり確定)
なんだかなぁ・・・。
まだ2点なら救済があるので、突破できる可能性があるものの、1点じゃどうしようもないです。
あくまでも自己責任の世界なので、言い訳はしませんが、あっけない幕切れです。
せめて、合格発表の日まで救済予想に希望を抱いて過ごしたかった。残念・・・。
受験された方はわかると思いますが、今年の本試験の選択問題は簡単でした。
その反動で、択一問題は前年と比較して難化しました。
そういった作問者側の意図を感じた選択問題でしたね。
私は、前年は選択 労一に足をとられて不合格を味わいました。
今年は社一で失点して、受験生の鬼門の一般常識の壁を乗り越えることが出来ずに敗退。
直近の模試ではA評価だっただけに、今年こそは合格を狙える・・・そんな前向きな期待をもって試験前の追い込みをしただけに、その反動が大き過ぎて 試験終了直後の解放感から一転、闇の中に一人取り残された感覚を味わいました。
初めて、試験勉強から撤退しようかなと真剣に考えてしまいました。
また一年間の孤独な勉強の日々を送る事は、もう耐えられません。
これから、どう生きがいを見つけたら良いか・・・。
人生の行き詰まり感に絶望を抱きましたね。
もともと、会社員として 現在の社内的な評価が、思い描いた職位と現実の職位との差に開きが大き過ぎて、空しさや絶望感がありました。
その打開策として資格試験に挑み始めた経緯があり、特に自分の心の穴を埋める他の選択枝が無かったので、希望が潰えた事は、自分が消滅してしまったような衝撃を感じました。
これから、どうしよう・・・。
しばらくは、社労士試験勉強から離れます。
その間に英気を養って、また来年も挑戦するかどうかを決めたいと思います。
休養期間は、気持ちの整理にブログを再開しようと思います。
最後に今年の試験で目標がかなえられた受験生皆様、大変おめでとうございます。