【専門実践教育訓練給付】を申し込む③
さて、
当日は予定時間の20分前に受付を済ませました。
受付では、まだ先客とのコンルティングが途中なので、しばらく待つようにと言われました。
そうなんです。こういう手続きは私だけではないんですよね。
待つ事20分…。
そろそろかな。
なんとなく、そわそわ、そわそわ。
さらに10分経過…。
コンルティングって時間がかかるものなんだなぁ。
さらに10分経過…。
ちょっと遅すぎやしないか⁉︎
さらに10分経過…。
❓❓❓
やがて、受付してくれた方が来て、
『あの〜、もしかして先程のコンサルティング待ちの方ですか?』
嫌な予感がしていたんだよね。
すっかり忘れられていました。
何かの行き違いがあったようで、初老の男性が迎えに来ました。
その後、
衝立で仕切られた狭い空間でコンサルティングが開始されました。
雰囲気としては良くないですよね。
ラポール(信頼関係)を作る状況ではありません。
気不味さの中で、面談が始まりました。
私が持参したジョブカード書類に目を通す初老の男性。
ちゃんと読んでいるような、そうでもないような…。
一通り目を通した後、
『大変良くまとまっています。
今からコメントを書くので少し待って下さい』との事。
訓練前コンサルティングってこれだけ?
これまでの職業人生の棚卸が、ある程度出来ていれば、面談は直ぐに終わってしまうようです。
面談が2・3回行われるのは、自分の過去を丁寧に振り返っていない時なんだと思いました。
緊張して臨んだのに、コンサルティングっていうのは名ばかりだったな、というのが私の感想です。
まだハローワークの窓口が開いていたので、そのまま給付金の申請を行いました。夕方は、流石に空いていました。
窓口では、身分証明書の提示や銀行のキャッシュカードの確認、ジョブカードのコピーをして終了。
後日、証明書が郵送されるとの事でした。
余談ですが、応対してくれた20代女性の窓口の方は、丁寧に説明してくれて好印象でした。可愛かったしね。
今まで一度もハローワークを利用した事が有りませんでした。
そこで、ハローワークの中は、雰囲気が暗く、不親切な対応をする職員が多いんじゃないかと誤解していました。
実際のハローワークの職員の皆さんは、とても親切で丁寧に相談にのってくれました。館内も明るく活気にあふれていました。
全てに言えますが、
現場に足を運ぶ大切さを実感しました。
思い込みは良くないですね。
さて、無事に申請が終わり、最後に訓練期間修了後の申請書類を渡されて、ハローワークを後にしました。
まだまだ人生半ばです。
これから始まる養成講座もそうですが、経験値を増やして豊かな人生を過ごしましょう。
そして社会の仕組みは積極的に利用しましょうね。【➡️これで終わり】