★ひとりごとの記憶★

社労士試験勉強の息抜きタイム

社会保険労務士試験から1ヶ月が経ちました

早いもので、あの本試験から1ヶ月が経過しましたね。

合格予定の受験生は、充実した時間を過ごしていることでしょうね。

合格圏内の受験生は、きっと【ひかる人財…】さんや【銀次郎ブログ】さんのブログから離れられない毎日を過ごしていると思います。

いいなぁ…。

私も前年と前々年は、メンタルをすり減らしながら、希望を捨てずに救済予想に釘付けの毎日を過ごしていました。
本試験の“延長戦”突入に希望を持っていました。

今年は残念ながら、その辛くて長いトンネルに入ることすら出来ませんでした。

模試でのA評価には、結果としてなんの価値もないのです。

各予備校の合格・救済予想も出揃いましたね。

これから先はどうしましょう。

私は、この1ヶ月間は、社労士の勉強から離れて、シニア産業カウンセラーの育成講座の勉強に専念しました。

本試験が終わるまでは、産業カウンセラーの勉強を封印していましたので、9月の間は、育成講座の事前課題だけに集中しました。
指定図書やレポートなど、ボリュームがあったので、充実して過ごしたとも言えます。

一方で、社労士の勉強からは逃げました。心のキズを癒す必要があったからなんです。

挫折・絶望・生き詰まり…。

TwitterInstagramからも逃げました。
試験前は、モチベーションを維持するのに役立っていたのに、試験結果の明暗が分かれた瞬間に、私の心には、脅威となったのです。

フォロワー様の歓びを素直に喜べない自分。傷の舐め合いも耐えられない心境。
ちっぽけな自分にも嫌気がさしました。

休日を社労士試験の勉強だけに費やしてきた日々…。何もかもが一瞬にして無駄になってしまった…あの無力感。そして無価値な自分。

うつ病にならないだけマシでした。
辛うじて、心のどこかに希望があったんですね。

それが“産業カウンセラー”としての自覚だったんだと思います。

もともと、社労士としての活動に役立つだろうと思って始めた勉強が、社労士になれずに足踏みしている自分のメンタルを救う事になるとは皮肉な話です。

この1ヶ月を過ごして、自分の将来を見つめなおしました。

産業カウンセラーとして責任ある活動ををするために社労士になる。活動に厚みを持たせるためにも社労士になる。
言い訳に聞こえるでしょうか?

加えて、キャリアコンサルタントの国家資格を取得して、労働者の就労をメンタル面と法律面から、ガッツリ守る。

だから、やはり、
社会保険労務士試験を突破しなければならないんです。

また、来年も社労士試験に挑みますよ!

どうしても必要なんです。

10月からまた、独学勉強を始めます。
本命は、やはり社労士受験生です。

皆さんは、立ち直りましたか?