★ひとりごとの記憶★

社労士試験勉強の息抜きタイム

綿棒の交換に大手!

今夜、風呂上がりに洗面台の綿棒を覗いたら、残り2本だけでした。

勝った

洗面台の鏡に映る自分の顔は、ニヤついていた事でしょう。

というのも、妻との静かなせめぎ合いの一つが、
新しい綿棒の交換を誰がするか
なのです。

くだらないでしょ

残っている2本のうち、1本を今夜 私が使えば、最後の1本は明日妻が使うことになります。

綿棒を使い切ったら、プラスチックの丸い容器を捨て、新しい綿棒に取り替えます。ラミネートを剥がして、綿棒を取りやすい状態にするだけの話です。

今回の流れからは、新しい綿棒をそこに設置するのは妻なのです。

1つの容器に200本も詰まった開封時には、永遠に使い続けるだろう感覚で、贅沢に使います。
これが、本数が減り、綿棒の体制が直立を維持出来ずに、透明な丸い容器の中で横向きに傾いてしまう頃から、風呂上がりに綿棒を使う度に、残りわずかな本数を気にし始めるのです。

正直、どちらが設置したところで構わないんですが、ごみ処理担当は、いつも私なのです。本音を言えば、妻が面倒な作業を私に押し付ける傾向にあるのが、気に入らないのです。

普段のゴミ出しは男の仕事と、妻は考えています。それは別に構わないんです。しかし、妻は、トイレットペーパーの芯交換やテーブルの上の片付け、学校からのしおりの整理など、片付けや補充が出来ないタイプで、散らかったままの部屋を片付けているのは、大抵が私なのです。

気づいたら、自分で補充や整理整頓をするように口酸っぱく言っています。

子供じゃあるまいし…。
いや、子供がそれを真似しているし

だから、綿棒の補充も私にやらせようという魂胆が透けて見えます。

綿棒の本数が残り数本となると、お互いに心理戦が始まります。
このまま、順番に使い続けたら、最後の1本はどちらが使う事になるか…。
毎晩、毎晩、綿棒が減っていく度にドキドキします。あーなんて小市民。

今回の交換は、ほぼほぼ妻に決まりです。但し、心配な予感がしています。
もしかすると、使い切っても空の容器をそのまま放置しやしないだろうか。

確信犯
そう、それが妻の悪いところ。

あまり口に出しすぎると角が立つので、自然な流れで自ら作業してもらうのが一番良いのです。

面倒…夫婦って本当に面倒です