★ひとりごとの記憶★

社労士試験勉強の息抜きタイム

家庭のインフルエンザ予防

今シーズン、我が家では次女と妻がインフルエンザにかかりました。

幸い、長女と私はうつらずにやり過ごす事が出来ています。

家庭内感染を予防するために、どういう対策をしたのかをご紹介します。




  1. 消毒液の購入
  2. 常時クレベリンを携帯
  3. イソジンによるうがい
  4. ふた式ゴミ箱
  5. 感染者のマスク着用
  6. タオルとコップを個人個人で用意
  7. 二つの歯磨き粉
  8. 食器スポンジは分別しなかった




1.消毒液の購入
手指を常に清潔にしました。
テレビのリモコンやドアノブ、テーブルまで、感染した家族が触れたモノは徹底的にスプレーをしてアルコール除菌に心掛けました。

2.常時クレベリンを携帯
学校や職場でインフルエンザが急増し始める前にから、家族全員にスティック型のクレベリンを携帯させました。

おかげで、次女のクラスの学級閉鎖がされるまでは全員無事をキープ。

クラスの半分がインフルエンザに集団感染した環境では、さすがにクレベリンでは感染を防げませんでしたね。

家の中でも、クレベリンを24時間携帯しています。



3.イソジンによるうがい
朝起きて直ぐにイソジン
歯磨き後にイソジン
喉がイガイガしたらイソジン
外出から戻ったらイソジン
寝る前にイソジン

1日何度もイソジンでのうがいを心掛けています。

他のうがい薬には、イソジンのような濃くて喉奥に残る“甘さ”が感じません。
成分は一緒かもしれませんが、安心感には、やはりイソジンです。

しっかり口の中を殺菌して清潔になっている“気”がします。

4.ふた式ゴミ箱
特に鼻をかんだティッシュからウイルスが空気中に放出されないように ふたをしました。

空気清浄機の気流に乗って拡散しないように、ゴミ箱は空気清浄機の近くには置かないように配慮しました。

回収したゴミの袋を縛る時に、袋から逃げ出す空気を吸い込まないように気をつけましたね。

5.感染者のマスク着用
エチケットとしては、当たり前ですが、突然の咳やくしゃみは避けようがありせん。

特に寝室が一緒の妻には、寝ている時もマスクは着用してもらいました。

一応、私も妻の看病をする手前、別な部屋には行かずにいつもと同じ寝室で寝ましたよ。

この時も、私はクレベリンを首元に付けて寝ました。

時折、鼻の奥に届くプールのような匂いで、効き目に安心を感じました。

6.タオルとコップを個人個人で用意
結婚した時からタオルを別々に使う習慣に違和感がありました。

タオルはみんなで使うモノだとばかり考えていたので、結婚当初は、妻の習慣に歩み寄る努力をしました。

私の家庭は、妻と娘2人の計4人です。

洗面所に設置してあるタオルは、4枚。
ちなみに、バスタオルも4枚です。

さらに余談ですが、シャンプー&コンディショナーも、各自で好きなモノを使っているので、浴室には合計8本も並んでいます。
邪魔で仕方ない(笑)

うがいをするコップも別々に洗面所に4個もあるんですよ。これでいいの???



インフルエンザウイルスは、空気感染と接触感染で拡散します
我が家の習慣は、直接の接触感染を防ぐ事には、充分機能しているようです。
家族の関係としては、どうだか疑問ですがね。

7.二つの歯磨き粉
これは、過剰反応かもしれません。
でも、盲点かもしれません。

手拭きタオル盲点コップも別々なのに関わらず、口の中に直接入れる歯ブラシが最も危険だと感じたのは、私です。

歯ブラシの先端に歯磨き粉をつける際には、歯磨き粉のチューブの先端に確実に歯ブラシの先端がめりこみます。

一番ヤバいでしょ

次に使う時に、押し出される歯磨き粉は安全か…。

実に悩ましい

念のため、歯磨き粉を感染者と健常者で別々にしました。



8.食器スポンジは分別しなかった
もう、食べた食器まで洗い分ける事までは不可能と感じましたね。

桶に浸かった皿や箸を眺めて諦めました。

ウイルスが流される事を祈りながら、丁寧に皿の汚れを洗い続けました。

インフルエンザウイルスは、乾燥時には活発に活動する反面、浴室での活動は弱いですよね。

だから洗い流すだけで、ウイルス菌を撃退しているかも…と都合よく考える事にしました。



テーブルやシンクは、きっちりアルコール除菌しているのに変ですよね。

最後に…

ようやく、次女も妻も回復しました。

私は高熱を発症していないから、感染はしていません。

『家族間で、どうしても感染が広がる』

と言われ続けましたが、ほぼほぼ毎年、我が家では感染は免れています。

今年は次女から妻が感染しました。
マスクをしなかった油断があったんじゃないかと思います。



インフルエンザに感染しない、一番の予防策は、

油断しない事

に尽きると思います。



皆さんも、油断せずに春の訪れを待ちましょう